第28回北海道子どもかるた大会

小中学生の頂点を決める大会に梅ヶ枝歌留多倶楽部も協力

令和7年2月16日(日)第28回北海道子どもかるた大会((一社)北海道子ども会育成連合会主催)が札幌市定山渓ビューホテルで開催され、大会主管の全日本下の句歌留多協会岩見沢支部として当倶楽部の部員も運営、審判のお手伝いをさせていただきました。

全道の予選を勝ち抜いた小学生16チーム、中学生16チーム、空知地区からは小学生の部に岩見沢市「月虹の翼」、中学生の部に新十津川町「魁」チームが出場し、全道一を懸けた熱戦が繰り広げられました。

開会式では和田全日本下の句歌留多協会会長が「勝負の世界は結果にこだわることも大切だが、結果以上に大切なのは礼儀正しく思いやりをもって試合に臨むことです。相手を尊重し自分の全力を尽くすことで歌留多の魅力をさらに深く感じて欲しい。今日は皆さんの真剣な表情と熱意溢れる試合を見ることを楽しみにしている」とエールを送りました。

小学生の部の岩見沢の月虹の翼は初戦で強豪別海町のチームと対戦し12枚差から逆転勝利を収めるなど大健闘しましたが惜しくもベスト8で敗退しました。
中学生の部の新十津川 魁チームは準決勝で優勝した別海町のチームに敗れましたが、3位決定戦を制して見事3位となりました。
全道大会にふさわしいレベルの高い試合が繰り広げられ、当倶楽部某副会長は「中学生の試合は大人の大会でも通用する」と絶賛していました。

トーナメント戦の結果、小学生の部は鶴居村「原野の剣」が優勝、苫前町「苫前北斗」が準優勝、中学生の部は別海町対決となり「白銀の翼」が優勝、「竜神の虹翼」が準優勝となりました。

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