第25回全日本下の句歌留多稚内大会

令和7年4月12日(土)13日(日)稚内市総合体育館(稚内市富士見)において、稚内北都歌留多倶楽部主催 第25回全日本下の句歌留多稚内大会が開催されました。昨年に引き続き日中開催となった大会には全道からA級8チーム、B級36チームが参加し、当倶楽部からはA級に1チーム、B級に3チームの計4チームが参加しました。
早朝5時に岩見沢の道場をマイクロバスで出発し、留萌を経由して約5時間、くっきりと残雪をたたえた名峰利尻富士の雄姿を望みながら会場に到着し、気合を入れて今シーズン最後の大会に挑みました。初日はB級の予選リーグを行い、「梅ヶ枝の若桜」「梅ヶ枝の乙女」が翌日の決勝トーナメントに進出しました。

初日の夜は北都歌留多倶楽部主催の懇親会が開催され、稚内名産品が当たるお楽しみ抽選会にプレゼンターで登場したドラ〇もんとド〇ミちゃんの精錬されたパフォーマンスに相馬副会長は、「来年のウチ(梅ヶ枝)のレセプションは入念な準備が必要になる。たかめぐ・・・恐ろしい子」とつぶやくほど会場は爆笑に包まれました。「全部入り」をかけたラスト賞は倶楽部のエースドライバーにして金魚すくい全国屈指の腕前の競馬好きNSD部員がゲットするも、動揺を隠せない相馬副会長の「賞品をかけてじゃんけん大会!」の掛け声でなんとNSD部員VS全員でのじゃんけん大会に!全員を倒すまであと1人というところで敗北を喫したNSD選手は「最後に欲がでたね」と穏やかな表情で語りながら宿に戻っていきました。

翌日のA級・B級決勝トーナメントの結果、A級は「梅(和田、木川(尚)、木川(卓))」が3位、B級は「乙女」が準々決勝で敗退、「若桜(西田・木川(晶)・岡山・堰本(菜)」が3位と健闘、乙女チームの田名部選手が敢闘賞を受賞しました。
今シーズン最後の大会でしたが、見事な大会運営と楽しい懇親会をしていただいた主催の稚内北都歌留多倶楽部のご苦労に敬意を表します。

シーズン終了!また練習頑張りましょう!

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