第24回全日本下の句歌留多稚内大会

令和6年4月13日(土)14日(日)稚内市総合体育館(稚内市富士見)において、稚内北都歌留多倶楽部主催 第24回全日本下の句歌留多稚内大会が開催されました。コロナ禍で5年ぶりとなったこの大会には全道からA級6チーム、B級36チームが参加し、当倶楽部からはA級に1チーム、B級に5チームの計6チームが参加しました。

土曜日の早朝5時半に岩見沢の道場をマイクロバスで出発し、留萌を経由して約350キロ、利尻富士の出迎えをうけ会場に到着した部員は少し眠そうな様子でしたが、試合が始まれば気合満点、今シーズン最後の大会に挑みました。初日はA級、B級とも予選リーグを行い、A級は「梅ヶ枝の梅」、B級は「梅ヶ枝の枝」「梅ヶ枝の若桜」が翌日の決勝トーナメントに進出しました。

初日の夜は北都歌留多倶楽部主催の懇親会も開催され、卓也事務局次長の素晴らしい歌とパフォーマンスに会場は爆笑に包まれました。また、稚内名産品が当たるお楽しみ抽選会ではさゆ部員が見事「全部入り」をゲットしました。

翌日の決勝トーナメントの結果、A級は「梅(和田、木川(尚)、木川(卓)、堰本(祐))」が3位、B級は残った2チームとも決勝に進出し、「枝(門間・木川(雄)・石川)」が優勝、「若桜(岡山・堰本(菜)・木川(晶)」が準優勝とワンツーフィニッシュで有終の美を飾りました。

コロナ明けの最初の大会で、競技方式を昼間大会へ変更し、見事な運営をしていただいた主催の稚内北都歌留多倶楽部のご苦労に敬意を表します。

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